
次回 4月1日
EdocampHITACHI
明秀学園日立高等学校


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開催日時
2018年4月1日
10:00-16:00
クラウドファンディングもしています!
https://faavo.jp/ibaraki/project/2677
場所
明秀学園日立高等学校
〒317-0064
茨城県日立市神峰町3-2-26
イベントについて
「教育はみんなでつくるもの」「私たちのマチHITACHIから」
□ WHAT なにを実現したいのか?
教育関係者による,教育関係者のための会議を,私たちの生活するマチ,HITACHIで実施したいと考えます。「教育はみんなでつくるもの」という思いを,「私たちのマチHITACHIから」広げます。この教育関係者には,学校教員に限らず,学童保育や学習塾,フリースクールなどで働く様々な教育専門職の方を含みます。さらに,生徒や保護者,共に生活する地域社会の人びと,そして,広く日本中の人びとを集め,様々な社会的属性と多様な価値観の中で,対話する環境を実現します。議題は「教育」というテーマ以上は制限せず,参加者で当日に決定し,すべての参加者が対等な目線で話し合うことを目指します。参加費は無料で,60名程度の参加者を募集します。
□ WHY なぜ実現したいのか?
グローバリゼーションや人口減少など時代における変化への対応が,学校教育で求められるようになりました。社会人として自立を目指す高校生にとって,社会の変化への対応は必要なことだと考えられますが,その一方で,「誰のために変化しなければならないのか」という点が置き去りにされているように感じます。教育をつくるのは,教員はもちろん,生徒や保護者,共に生活する地域社会の人びとなど,教育に関わる全ての人びとによるべきではないでしょうか。しかしながら,学校を始めとする教育機関は様々な制度に守られるがゆえに,為政者によってあるべき姿が定められてしまう側面があるように思います。意思決定のプロセスに教育の当事者を含めることは,変化の必要な今だからこそ,欠かせないことなのだと考えます。
□ HOW どうやって実現するのか?
参加者主導で行われる教育関係者による会議として「Edcamp」があります。これは,2010年にフィラデルフィアで始まり,1000回以上,80以上の国や地域で実施されている取り組みで,近年,日本でも各地で開催されるようになりました。すでにEdcampを実施している方々のノウハウやネットワークを活用しつつ,課題意識を共有する日立市在住の高校生主体で企画運営します。参加者の呼びかけに関しては,FacebookやSENSEI NOTEを始めとするSNSのほか,これまで参加したEdcampでのつながりやPTA,自治体や商工会議所への訪問を通してのリアルなコミュニケーションを活用します。運営には既に20名以上の高校生がおり,会場の確保をしている状況であり,今後さらに,ファシリテーション研修を通して会議の質向上を目指します。
スケジュール